保育内容

保育方針

(1)社会力
挨拶の徹底。必ず子供・親・保護者できちんと挨拶をします。又、ありがとう、ごめんなさいをきちんと言える子供にします。コミュニケーションを大切にします。又、小さなクラスの園児と一緒に過ごすことで、思いやりのあるよく気のつく子になります。

(2)自立力
自分たちのことを自分でする事は、一人立の第一歩です。保育園ではゆっくり時間をかけて一つずつ身につけるよう指導します。食事作法、衣服の脱着、教具の取扱い、順番を待つ事等々。これが独立した人間性の要となります。

(3)自己啓発
将来日本を背負う子供たちに、真の国際人として生きて欲しい。それには日本人としての誇りを心にしっかり持った上で英語が必要です。3歳児からは毎日2~3人ずつ、みんなの前で話す練習を行います。又、4才児以上は自分から本が読めるように育てます。

(4)読書
日本語、英語での絵本の読み聞かせを大切にします。(4歳まで)
4歳以降は自分で読む事を大切にします。

(5)英語教育
将来に於いて、単に英語を「聞ける話せる」レベルではなく、英語で「コミュニケーションを図れる」能力の基礎づくりを行います。姉妹校のリッツナーサリースクール・マーブルクラスのレッスンをそのまま入れます。さらに英語担当の保育の先生が週2日レッスンを入れます。目標は児童英検合格レベルで門戸の園では今年も5名の園児が受験しました。

(6)知育教育
3才児からスタートします。
 3才児は50音のひらがなの読み方の練習を始め、楽しみながら筆圧が強くなるよう知恵のプリントに挑戦したり、正しい鉛筆の持ち方を伝えています。
 4才児はひらがなの書き順を伝えながら、正しい鉛筆の持ち方で、ひらがなの練習をします。また、人前で自分の想いを発表する場を作っています。
 5才児は小学校に向けて、カタカナの読み書きの練習をします。また、自分の想いを文章にしたり、発表する喜びを感じられるようにしています。
 知育教育が子供たちの自信を深め、笑顔を引き出し、自己肯定感を高めて行く事を目指します。

(7)当園は「西宮市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例」及び「西宮市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」その他関係法令を遵守し、事業を実施するものとします。


保育目標

 当園が掲げる保育目標は「小学校へあがったときキラキラと輝ける子供」に育てる事です。それには生きる力の基礎となる自立・集団行動・自己発信能力の他に読み・書き・計算など、小学校へあがったときに自信を持ってやっていけるように指導していきます。ご父兄の一番心配している「保育園育ちは習い事をさせれない」を十分補い、小学校へ送り出します。
 又、英語教育も十分力を入れます。それは当園の母体が英語専門塾なのでお任せ下さい。毎週英語レッスンで英語耳を鍛えます。
 このように当園はユニークな保育教育のノウハウを持っており、多くの方からも支持されております。


ヒストリー

 当保育園は、理事の齋藤律子がこの地域で1970年から中高生の英語専門教室を始めたのがベースとなっています。その後、小学生・幼児教室を併設し、幼児から大学受験までの一連した英語教育の流れができ、1人の子どもの成長を10~15年見ることが出来るようになりました。このように長期間に渡って、親以外の人が携わるのは稀だと思います。そんな得難い機会に恵まれた中で気づいたことは、小さなときの育て方がどんなに大切かということです。

 根気よく穏やかによく観察して長い目で育てることが大切です。決して知識だけにとらわれたり、安易に育ててはいけません。習い事づくめでも放任だけでもいけないと思うのです。

 当園では5才までの一生の核となるこの大切な時期をしっかりとご家庭と手を取り合って保育したいと思っております。又、聴き取り能力の発達が目覚ましいこの時期に毎週英語レッスンを行います。将来世界に羽ばたく子どもたちの礎となればと願ってやみません。

 どうぞ安心して当園へ大切なお子様をお預け下さい。


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